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水の都が運ぶもの
神話の舞台となったアテネやクレタ島に滞在して歌のエッセンスを育てたうえで、海神ポセイドンの息子テーゼオ王子との恋の物語を歌う。と聞いたサントリーニ島とウィーンの人たちは、百合子の構想に舞い上がり息をのんでくれました。生粋のギリシア人とウィーン地元民の心をつかんだ音楽プログラムに自信を持ち、歌の稽古も気合が入ります。百合子パフォーミング・アーツ第一作目のプロダクション「地中海ヒロイン・シリーズ」に続く流れで、ヴェネチアからゴンドラでひらひらと出発するアデライデのアリアで始まった第二作目「ザ・グローリアス・ファセッツ・オブ・ハート」を経て、アデライデのアリアが5週間にもおよぶギリシアの旅へと連れて行ってくれたように思います。

yuriko performing arts
Jan 13 min read
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