top of page

ウィーンが導いた邂逅:オペレッタ「ジュディッタ」

Updated: May 30, 2025

百合子のソプラノ・リサイタル演目より、まずはレハール作曲による音楽喜劇「ジュディッタ」をご紹介いたします!


ウィーン国立歌劇場ホワイエにて幕間も魅了される
ウィーン国立歌劇場ホワイエにて(2015年12月撮影)

作曲家レハールのエッセンス

レハールはハンガリーに生まれ、シュトラウス一家に続いてウィンナーワルツ・ブームを牽引した作曲家です。ポートレート写真のダンディな風貌のイメージを裏切らず、華がある音楽で酔わせてくれます。百合子はレハールの作品に触れると、ワインが飲みたくなります。


移り気に魅了する華

私たちを陶酔させてくれるレハールが、最後の舞台作品としてリリースしたのが「ジュディッタ」です。初演を迎えたのはウィーン国立歌劇場にて-レハールの悲願かなったり。壮麗な造りのため、館内を散策していると、様々な装飾に目移りしてフワフワした心地になってしまうオペラハウス。移り気に男性を魅了する「壇上の華」として描かれるジュディッタ役のイメージにぴったり!


ジュディッタのアリア「くちづけより熱く」との邂逅

ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団によるジルベスターコンサート内で、本曲が披露された際に大変魅せられ、百合子はこの曲が大好きになりました。


名字から察するに、歌い手は韓国系の女性でしょうか。しっとりとした間合いのとりかた、舞台から退出する際のお辞儀に至るまで、大人の女性として素敵な雰囲気を漂わせていたのが忘れられません。


楽友協会「黄金の間」にてジルベスターコンサートの鑑賞を終えて
楽友協会「黄金の間」にて(2015年12月撮影)

百合子がオペラ歌手の表情まで鮮明に覚えているコンサートは、後にも先にも、これだけかもしれません。年末のウィーンの雰囲気もあいまって、今でも大切な思い出のひとつです。


それから2016年にかけて、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団によるニューイヤーコンサートや、ドイツ・ボンのオペラ座で開催されたエイズに関するチャリティー・ガラコンサート等の機会を得て、二度、三度と本曲を生鑑賞できました。


何度も耳にするうちに「私もいつかこの曲が似合うようになったら・・」との思いが、自分でも気づかないくらいに自然と、徐々にふくらんでまいりました。百合子によるジュディッタのストーリー解釈については、また別の記事で紹介させていただきますね!


(記事公開日:2021年2月14日、無断転載不可)


サイトポリシー:本ブログ記事の引用や紹介をご検討されている方へ

皆様が運営されているメディア(個人ブログ/ビジネス媒体/公開・頒布範囲は問わず)等で本記事の内容をハイライトくださる際には、必ず引用元と引用箇所を明らかに示してください。


例えば下記のように引用元をご記載いただけますようお願い申し上げます。


<記載例>

  • 出典:百合子パフォーミング・アーツ公式ブログ(yuriko-art.jp/blog

  • 百合子パフォーミング・アーツ公式ブログ ◎◎年◎月◎日公開記事「記事タイトル」より引用(記事URL)◎年◎月◎日取得

SNSで本ブログの内容に言及されたい場合には、記事の下部にあるSNSボタンを押すと、簡単にシェアできます!SNSボタンもご活用ください(^人^)


また、記事内の写真はすべて、転用/ダウンロード不可です。


写真を周りの人たちに紹介したい場合には、記事URLをご案内くださいませ!


1 Comment


aa r
aa r
Jan 23

記事の構成が非常に論理的で、説得力がありました。読了後、知識が深まり、とても満ち足りた気分になりました。常に学び続けることの重要性を再確認させていただきました。学習といえば、私は最近楽譜作成用紙を使って自分の傾向を分析してみました。客観的なデータを知ることは、新しい視点を得る良いきっかけになりますね。素晴らしい記事をありがとうございました。

Like
bottom of page